本日は嬉しいご報告があります💕
まずは先日の担当された医師のFacebookの投稿を先にご紹介します。
ご縁あって、自閉症スペクトラム、ADHDと診断されたお子さんを去年の秋からサポートさせて頂いています。
そして、今日また、とても嬉しい報告がっ
去年私が彼と始めて合った時は、覇気がなく、ボーっとしていて、子供らしい元気な表情がありませんでした。
なぜなら、多動を抑える薬を飲んでいて、その影響と思われました。お食事内容を見直し、食事療法と検査結果に沿った栄養療法で改善に取り組みました。そして、徐々に減薬していき、先月ついに完全に断薬に成功しましたその間、学校の先生の対応や、心無い保護者からの心に突き刺さる発言や態度に、私も涙せずにはいられませんでした😥
なぜ、もっと大らかに、優しさをもって、理解し、受け入れてくれないのか。寛容さがないのか。私もとても辛い時間でした。子供達は素直です。だけど、身近なの大人の偏見が状況をおかしくしてしまいます。。。
そして、そんな葛藤と悔しさ、やるせなさを乗り越え今日に至りました。その間のお母さんの努力には本当に頭が下がります。学校の給食には食べれないものも多く含まれています。だから、毎日そのメニューと同じものを、違う食材で作り、子供に持たせています🍏
母の愛は偉大だな〜と思わずにはいられません。そして、心無い保護者の言葉に傷つきつらいはずなのに、お会いする時、お母さんはいつも笑顔です。
母の笑顔は子供にとっては大きな救いです。大きな安心感を与えます
これまで、その子は多動だったわけですが、食事療法と栄養療法を始めて、明らかに変わってき始めました。
まずは、自分が動きたくなる衝動を自覚し始めたのです。多動の子は自分が多動であるとは自覚していません。だけど、それを自覚することができるようになり、そして、その衝動を自分の意志で抑えることができるようになりました。「どうしてかわからないけど、動きたくなるんだよ。だけど、学校では頑張って我慢しているんだよ。でも、お家では我慢しなくていいよね?」
という発言から、今日は「もう、動きたくなることはなくなったよ。」と話してくれました😊
奇声をあげることもなくなりました。子供の成長は本当に素晴らしいと思わずにはいられません
家族の愛と子供の可能性を信じる力があったからこそ
新学期になり、変わった担任の先生からは「普通すぎてつまらない」と言われている(笑)とお母さんは話してくれました!素晴らしい先生です本当に嬉しい日でした自閉症もADHDも治らない病気ではありません。一つの症状にすぎません。
だから、原因を取り除いていけば、症状は改善できるのです。
ちなみに、今の私の楽しみは、彼から送られてくるうんちの写メです(笑)
何を隠そう担当医師はこのブログの監修をしてくださっているファストロ滋子先生、登場するお母さんは私の古くからの友人です。
スゴクないですか!!
治らないと思われている自閉症はきちんと原因にアプローチすれば改善するのです。
このアメリカで確立された治療法が栄養療法の範囲内なのかは正しい定義は分かりませんが、栄養療法を実践する医師が勉強して治療を開始しています。
私が勉強してきた栄養療法で、私の周りの人たちが救われる場面に遭遇するのはこれ以上の喜びはありません。
毎日のようにくじけそうになるけど、続けてきて良かったな~と思う瞬間です。
また、私を信じて治療を始めた友人の勇気と度胸にも感謝です。
そして、滋子先生には本当に心からの治療をしていただいたことに賛美の声を上げるしかありません。
サプリの量が多いと言っては、同じものを取り寄せて自分も飲んでみたり、友人の学校のいざこざの話をじっくり聞いたり、
「学校での話し合いにも同席しますよ」という言葉には友人はどれほどの勇気をもらったことか・・・(涙)
この幸福感に浸りながら、なんとか一週間乗り切ります~(^^)/