茶話会からちょうど一週間ほど経ちます。
その後、ある参加者の方とメールのやり取りを続けています。
仮にAさんとしましょう。
その方は栄養療法を始めようと決意されて、すでに血液検査を受け、来週一緒に栄養療法に精通した産婦人科医に結果を聞きに行くという状況の方です。
そのメールの中で嬉しいことをたくさん書いてくださったので一部ご紹介します。
「セミナーに関してのお話ですが、茶話会の帰りに、私のお隣の席だったBさんと立ち話をしました。
彼女はこういう場は初めてで、正月に親戚にあれこれ言われて沈んでいたがとても気持ちが軽くなって前向きになれたといっていました。
妊活も孤独な闘いの人が多いと思うので、とてもこういう場は必要なんだと思います。」
「Bさんは茶話会でとても救われたといっていたし、栄養療法という新たな取り組みができるし実際試して体調がすこぶる良くなっているって言ってました。
まず自分の健康を取り戻してHAPPYな気持ちで妊活しましょうと話しました。
私は体調が悪すぎて妊活すらできてなかったので、そこに取り組める喜びみたいなのがあるんですけれど、Bさんのように時間とお金と精神をすり減らして頑張ってる人には茶話会は大切な時間だったんではないでしょうか。
星谷さんたちの活動ってとっても素敵なお仕事だと思います。
妊活がうまくいかなかったとしても、死ぬまでこの体と付き合うことになるので、自分自身が健康になるってとっても大切なことですよね~。
そこに気が付くまで私は時間かかった。もっと早く出会いたかったです笑」
(検査結果を入手しましたよ、お辛かったでしょう、という私のメールを受けて)
「結果見ていただけましたか、ありがとうございます!
はい、とぉーーーーっても辛かったですT_T
そのころに比べたら、今は絶好調だと感じていますが、今の結果も酷いですか。やっぱりそうですよね。。。。
栄養療法を進めていけば、これ以上に健やかになるのかと想像すると嬉しくて楽しみです。
妊活については年齢を思うと猛烈に焦る気持ちが湧いてきますが、あの状態で妊娠してたらマンションから飛び降りてたかと思います汗
人にはタイミングっていうものがあると思って焦らずでも急ぎめに取り組みたいです。
きっと私みたいな人が沢山いると思うので、みんなに健康になってもらいたい。」
とても心が温かくなりませんか?
私は今これを渋谷の図書館の自習室のようなスペースで書いていますが、突然ハンカチを取り出して目頭を押さえているのでちょっと、いえかなり恥ずかしいです(/_;)/~~
ああ、どうしよう、斜め前の兄ちゃんにジロジロ見られてる…
それはさておいて、何よりも気持ちを前に向けて進もうとされているAさん、Bさんのお気持ちが嬉しいです!
また、その方々の人生の岐路に関わらせていただいている自分を幸せに思います。そして、私自身が栄養療法に出会えて良かった、これを仕事にしようと決めたことは間違っていなかったんだ!と思わせてくれました。
栄養療法のスゴいところはやり始めるとどんどん体調が良くなって楽しくなることです。
よく効果がなかったと言ったり書いたりしていることを見かけたりしますが、少なくとも私がサポートさせたいただいている(妊活のカウンセラーの前に1年くらい年代問わずご相談にのっていました)方でまったく効果のない人はいません。
(あ、一名だけ言うことを聞いてくれない人が途中でやめられました)
そして、Aさんは大事なことを触れてくれています。
『妊活がうまくいかなかったとしても、死ぬまでこの体と付き合うことになるので、自分自身が健康になるってとっても大切なことですよね~。 』
直接的な表現ではありませんが、その前提として、『健康な人でないと妊娠しずらい』ということを表現してくれているのです。
私はその方とご家族が一生健康でいられるためのお手伝いをすることも私の仕事だと思っています。妊娠だけが目的ではありません。しかしながら、避けるべきもは避け、摂るべきものは摂る。日々勉強を重ね、正直に書くことの難しさを今痛感しています。
これでいいのだろうか、ほとんど収入にはつながらないのに続けられるのだろうか、と日々迷う中で、このメールは最高のギフトでした。
しかも『素敵なお仕事』と・・・(*^^*)
会社員時代は『大変だね』とはよく言われましたが、素敵とは言ってもらったことがありません。
幸か不幸か、たとえ実入りがなくてももっと頑張りたい!という気持ちにさせてもらいました(笑)
Aさん、Bさん、ありがとうございます!
私も一緒に頑張ります(^_^)v
そして、妊活を少しでも楽しんでくださる方を一人でも多く増やして、赤ちゃん(孫のように思っちゃうかも)と対面できる日を一日でも早く迎えたいと願っています。