3月18日(日)の午後に都内某所にて『分子栄養学 入門講座 ~栄養療法のセカイを覗いてみよう』というセミナーを実施いたします。
昨年11月に『卵子の老化に負けない 妊娠体質に変わる栄養療法』というセミナーを開催しましたが、そもそも分子栄養学って何?という方も少なからずおられたようです。一言で栄養療法と言ってもそれを取り扱う医師や治療家によってその解釈や実践方法はまちまちだったりします。
今年に入ってすぐに開催した茶話会『妊活のための腸内環境づくり~試食しながら王道レシピを学ぼう』では、主に発酵食や腸にやさしいボーンブロスで療養する「食事」にフォーカスした内容でした。その参加者の中にすでに分子栄養学業界では有名なクリニックで治療をされている方もいらっしゃっていましたが、「クリニックの先生の言っている意味が、今日頭の中でつながりました」と感想を漏らしていたのが印象的でした。
栄養療法をされている医師は比較的診察時間を長めに取ってじっくり患者さんと向き合う方が多いのですが、どんな食材や調理法がおススメでそれはどうしてなのか?という実践と理論をつなぐ作業まで時間を割くことを求めるほうが無理な話なのでしょう。
食事は栄養療法の基本です。
しかし、分子栄養学の観点からすると栄養素の必要量は、持って産まれた遺伝子や生活習慣、病状、治療によって目指すところなど『個体差』によって異なります。その量や治療期間(スピード)とのギャップを埋めるにはサプリメントが必要不可欠な方もいます。
また、私たちのしていることを「栄養療法」と表現するのは言葉が足りないと私は思っています。
なぜなら避けるべき食品や素材、薬剤、生活習慣にも立ち入るためです。
栄養を足すだけでなく、悪影響をもたらすものを取り除き、栄養をきちんと分解・吸収できるカラダに生まれ変わる。
そんな私の栄養療法の思想をご理解いただきたく、この講座を企画しました。
「高いサプリメントを売りつけられる」という誤解されている人が一人でも少なくなりますように!・・・と(笑)。
詳細やお申込みはこちらをご覧くださいませm(__)m
いよいよ入門講座の開講です!
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