はじめまして。星谷みよ子と申します。
初となる投稿はこのブログの目的や意気込みについて書こうと思います。
この数年、私は分子栄養学という『栄養素を病気の治療や予防に役立てる学問』を勉強してきました。
長年勤めていた製薬会社を退職し、これまで日常生活をなんとか回すのにやっとだった日々にサヨナラして、今は小学生の娘とじっくり向き合っています。子どもにとって何を選択すべきで何が不要なのかを勉強する時間も取れるようになりました。そして、妊娠・出産の経験からこれまでの自分の間違いについても今になってたくさん気づくことがあります。
高年出産のせいか危ない目にも遭いました。今はまったく問題なく育ってくれていますが、娘は誕生翌日に敗血症で死にそうになりました。
何よりも自分が出産できる身体なのか不安で結婚もしていないのに、不妊治療のクリニックの門を叩いたこともあります。
いえ、それ以前に私に子どもを育てられるのか、仕事をしながら子育てなんてたいへん過ぎるのではないか、など、なかなか勇気を持てずにいたのも事実です。
しかし、実際に産んでからは、そんな私の以前の悩みは愚問だと気づきます。
なぜなら子どもは親にとってかけがえのない存在だからです。
何物にも代えがたい、何を捨てても子どもだけは守りたいと思える、愛の塊のような存在だからです。
実際娘は9歳になった今でも、毎日私の膝に乗ってぎゅっと私を抱きしてて「ママ大好き」と囁いてくれます。孤独に強かった私ももう元には戻れない。今が一番幸せだと確信を持って言えます。
もし、今子どもを持つことにためらいを感じている方がいたら、私は背中を押してあげたいと思っています。
もし、自分に産めるのか不安な方がいれば、分子栄養学の知見を分け合いたいと思います。
もし、長年不妊治療を試みてもなかなか出産までたどり着かない方がいたら、どうすべきか一緒に考えたいと思います。
現代医学に携わる医療関係者には分子栄養学を認めない人が多いようですが、根本原因を追究する分子栄養学は副作用もほとんどなく、慢性疾患に対する効果は目を見張るものがあります。何より全人的で関わる医療関係者も人間味あふれる対応をしてくれます。その素晴らしさはこのブログでおいおい書いていこうと思います。
コメント大歓迎です。知りたいことやご指摘などありましたら是非教えてください。